妖怪暮らしは憂鬱

彼を押しやり間隔を空けると







「なぁ、さっき声したよな??」




「確かに…誰かいんのか?」







…こ、声聞こえちゃった!?








ヒタヒタと足音が徐々に近づいてくるのが分かる






…こ、こんな所見られたら……どうなっちゃうの









「ったく…面倒くせぇ……」





そう言った彼は岩陰から離れて





「なんだ、お前ら来てたのか。騒がしいと思ったぜ」






「狠さんでしたかー!」