妖怪暮らしは憂鬱

私は色んな想像を広げながら









逃げ道を探す事に











忍び足で行動していると広い庭へ出た













テレビで1度は見た事のある庭だ









この目で実物を見たのは初めて。












わぁ…こんな庭があるって事は豪邸なんだろうな…










風格のある大きな屋敷って感じ

















そして、不意に私の目に止まった立派な大きな木









その樹木は地面に這いつくばるような根強いものだった










乾いた爽やかな風が樹木の葉を揺らす












その大きな樹木に少しだけ手で触れる










何だか落ち着く、不思議だな…










心が洗われるよう…さっきまでの不安や恐怖が無くなる





吸い取ってくれてるみたい









私はゆっくりと目を開けると縁側に立っていた男の人に釘付けになってしまった








彼は目をまんまるして驚いている様子に見える







数秒間コチラを見て私に背を向け歩いていった





__って!い、いつから居たの!?









独り言言ってなかった!?
私大丈夫!?!