妖怪暮らしは憂鬱

神様…本当に食べられちゃうのかな?








なにか、言ってよ!!!!




お願いだから!!!!!









「私はまだ死にたくない!!!!」







遠く遠くへ響くよう大声で張り上げた









「よい心がけじゃの?
良きこと良きこと」




突然透き通った声が私の耳を通った







目を見開き声のした方へ










フードを被り誰なのか全く分からない








周りが暗いせいか魔女の様にもみえた








この二匹のボスとか言わないでよ…










3匹に食べられるなんて後免なんだから!!








3等分とかされるとか!?










…想像したら気持ち悪くなってきた最悪









「お前誰だ?邪魔だ道を開けろ」







「…妾に退けと?」






先程の透き通っていた声は少し低めで威嚇しているかのようなかんじだ






私の予想は外れボスでは無さそうで一安心した。












「お前以外誰がいんだよぉ?」



ケラケラと笑い出す豚






「お前ら、妾に盾突いた事生涯忘れるでない。
生き返る事のない地獄を味わえ」










そう言った後にその方は“ この惡へ裁きを示せ”




そう言って数秒で彼らの辺りの地面が光だし
みるみる沈んでいく







「ぎゃぁぁあ!!!やめろぉぉお!」


奇声を発しながら豚、牛はあっという間に消えていった