妖怪暮らしは憂鬱

そう考え事しながら制服に着替えて


靴下を履いていると。







「ぁぁぁぁあ!!!」






お母さんよりも遥かに大きな声を出し


部屋の中で響く





時計を見ると8時40分






勢いよく部屋を飛び出した






階段の下からはまたもやお母さん登場






「だから、うるさいって!!!
って、あれ?
もう行くの?ご飯は?」




ダダダダダダと階段ダッシュを決めて


お母さんの前でブレーキをかけて







「いらない!じゃ、いってきまーす!」






玄関のドアノブに手をかけると






「いらない?弁当は?」






「いら…ないわけなーいっ!」






そう言ってお母さんの手の平にある

弁当箱を取りに行って







2度目の行ってきますを交わし






1度手を振って学校へ向かった







急ぎ足で足を進めるも15分の道のり5分では


無理があると決心していた








ああ…夜更かしなんてするもんじゃないや…


ほんとに馬鹿だ私