「ん…うぅ…」 意識が戻って、まだぼんやりとした視界の中、辺りを見渡す。 「あ…れ?…え…?」 思わず声を上げてしまった。 それもそうだ。僕が目を覚ました体育館には、僕以外の人が誰一人といなかったのだ。 第一章完