「とりあえず、俺は帰れるまで此処で世話になる。日葵もだろ?」 「うん」 すると、祥成は原田さん達をチラリと見てから私に耳打ちする。 「新選組の進む道は決して明るいものじゃない。お前はそれを黙ってみてられるのか?」 祥成の言葉が胸に刺しとかないと刺さった。 確かに彼らの未来の悲しいほどに残酷だ。 知っているからこそ彼らの未来を変えられるなら変えたい。 でも、それはできない。