1つの花に捧げたい






私は始業式まで藤波さんの存在すら知らなかったのに





「なんか…私だけ何も知らないこと多い気がします」





「そんな事ないよ?俺はまだ美由ちゃんに聞きたいことたくさんあるし」





聞きたいこと?






「……………ハッ!私勉強のことは全く分からないのでお役に立てません!!」






プッ………






「ぷははっ…違う違う…!!学校でも言ったけど、ゆっくり話したかったんだ」