「そっか。だいぶ我慢させてたんだね。分かった。リアナちゃんとのお茶会は月2回までだね。」


「えぇ、陛下もそろそろ限界の筈ですので。」

なるほど、その辺りのことはリアナちゃんはアンジェリーナさんかローレンスさんに聞いてきたのかな?

あの2人ならエドの状態が1番理解してそうだしね。


「陛下込みのファミリーお茶会はダメかしら?でも王様と宰相と女官長抜けたら機能的に無理よね。」


つい思いつきで言いつつも途中から無謀に気付いた。



「そうですわねぇ。全員は無理でしょうけど陛下のみあるいは、陛下と母様であれば大丈夫かもしれませんわ。次回は陛下にもお声掛けして母様に付いてもらいましょう!」


リアナちゃんからの大丈夫があれば叶いそうです。
毎回は無理でも月1位でこのタイプのお茶会が出来ればエドには政務の負担はありますが、精神的苦痛は激減ですし。


「次回はそうしてみましょう!ローレンスさんに時間が取りやすい所を聞いて設定しましょう!」

「えぇ!楽しみですわね!」


ほんとにリアナちゃん可愛いわ。
私の癒しタイムだからこれは必須!


お茶会タイムは無くせない、絶対!