次の日


学校中に私が襲われてかけ、それが美和の仕業と言うことが


広められた。


ざまぁみろ


みんなにいじめられていた。


「そんな事してない!」


「証拠だってあるんだよ!」


「愛優!私はしてないよね?」


「ゆぅっ怖いよ…」


「大丈夫だから」


「お前覚えとけよ。」


「まじで調子乗んのもいい加減にしろよ。」


「そんなっ!私何もしてないよ!」


「でも、お前がチンピラたちに頼んでるのが目撃されてんだよ!」


「愛優の仕業ねっ!ふざけるなっ!!」


はぁ?何人のせいにしてんだよ!


意味わかんない。けどいい子ぶっとくか


「どうして?私の事そんなに嫌いなの?

ねぇ!私があなたに何をしたのよっ!あなたが勝手に嫌って、イジメて、なのに、

それを私のせいにしないでよ!」


ハァハァ


泣きそうになってしまった


私もまだまだだね


「愛優。もういいよ。もう大丈夫。泣いてもいいよ

俺しか見ないからさ。ねっ?」


悠にそんな事言われたらなきたくなってくる


「ゆう、ゆぅふぇーん!あのね、私、私」


「うん。分かってるよ。だから大丈夫。安心して寝てな。」


悠にそうやって言われると、演技なのに眠くなってきた


悠に何か言われると安心して泣けるし寝れる。


私にはもうゆうしかい、ない、よ


そうして夢の世界へ旅立って行った