たとえ僕がいなくても

「いやいやいや!それはないでしょ⁉︎」

だって、アサシンって…

「うーん、まぁ、この世にはいろんな人がいるからなぁ…
詳しくは彼女に聞け。」

俺はもう言わないからな〜とか言いながら、デスクに座って仕事を始めた。

仕方ないので、教室に戻る。

「十六夜千華…」

元アサシンで、なかなか可愛い。

アサシンだったという事実には驚いたが、それはお互い様かもしれない。

僕は現役のスパイなのだ。

この事は誰も知らない。

教室に着いたが、すでにHRが終わり、みんな帰り始めていた。