ヤンキー彼氏上等!-アタシのワケあり恋愛-







泣きまくりながら、慌てて家路に着いた。



バタバタと階段を上がる。



アタシはそのまま自分の部屋へと入ると、ボフッとベッドの上に寝転んだ。



もうやだ……。



さっきから、こんな言葉ばかりが頭を巡る…。



部屋にあった鏡で自分の顔を写すとヒドイ事になっていた…。



なんじゃこの顔…。


こんなんじゃ、明日学校行けないじゃん…。