アタシの元気さに圧倒しているのか、目をパチクリしているショウ。 なんかかわいい♪ ヤンキーっぽいけど、まだあどけない表情は中学生だ。 そんなショウに言った。 「あと、秋穂さんの“さん”、付けなくて秋穂でいいよ♪?」 元気に笑いながらショウの顔を覗き込んだ。 「…ね?」 「えっ!?…うん。」 すると、顔を少しピンクに染めたショウ。