それで、いくら学校一強いって言われてるナオでも、人数が多すぎて…… それで何度か殴られたから、今こんな傷だらけ……との事…。 って………!! ナオは普通にそこまで話してたけど、アタシにはありえない事で少しの間固まってしまった。 「ってか何で!?」 驚いて口をあんぐり開けたアタシに、ナオは少し笑いながらも答える。