まるで、女の子とは思えないような口調で言った先輩。 そんな先輩に驚きながらも、今アタシは大変な状況にあることを思い出す。 そんな、びっくりした表情を浮かべるアタシの腕を先輩は引っ張ると… ガラガラと保健室のドアを閉めた。 そして、そんな無力なアタシを壁に押し当てた。 ドンッ……!! 「ッッ……!」 痛い……。