「バカやってるねー。2人とも。」 「だよね。バカみたいにはしゃいじゃって〜。」 子供みたいに無邪気に笑ってる。 そんなナオ達を見てると何だかアタシ…心がすごい穏やかになるんだ…。 近くにいそうで居ないナオのような人。 だからこそ大切にしないとイケないよね…? ナオ達は先生に追い掛けられながらも、アタシ達の方へと向かってくる。