自分からナオにキスするなんて、もちろん初めてだったし… ナオも少しビックリした表情を浮かべていた。 でも…どうしても確かめたかったんだ…。 ナオの愛はここにあるんだって……。 ゆっくり、深くキスをする…。 お互いを確かめ合うように…。 いつもより少し長いキスの後、唇をそっと離した…。 「えへへっ♪キスしちゃった。」 はしゃぐアタシに、ナオは少し 呆れながら… だけど優しく笑いながら言う。