「あっ!そうだ…二人、付き合ったの!?」 「うん♪ありがとうね!秋穂♪」 「よかった〜エリ♪」 「秋穂〜♪」 そういいながらアタシ達は抱き合いながら喜んだ。 そんな姿をナオとユウキは笑いながら見ていた。 アタシ…ずっと続くと思ってたんだ。 この幸せが。 数日後、アタシのこの笑顔が 消える事になるなんて… まだ、何も気付いてなんかなかった…。