大胆に着崩したスーツの隙間から、ナオの綺麗な肌が時折見えてしまう…。



いつものナオじゃない…。



驚きがアタシの中で大きくなって、それとともに自然に声が漏れた…。



「カッコイイ…。」

「え…?」

「ナオ凄いじゃんッッ!!どうしちゃったの!?金髪だし。」



するとナオはワックスで立てられた髪を触りながら
「あぁ…コレ?」と聞くと訳を話し出した。