私と卓也はほんとに仲が悪く 周りにも心配されていた。 仲悪いっていうかお互い挨拶程度。 コール鳴ってても卓也は出ようとしない ため息をつきながらわたしがコールを出る。 そんな日々が続いた。 家に帰るなり卓也にたいしての不満を 家族に愚痴ってすっきりしてから 眠りにつく。