しかし、そんな私にも転機が訪れた
また呼び出しがあったので、
いつものように立ち去ろうとする
と、彼は
私に言っているのだという
確かに今までにもこういう、妹と顔が同じだけで充分だという人はいたからはっきり言って信じられなかった
なのに、彼は私の不安なんか簡単に拭い取ってしまった
私の好きなところを1つずつ私が照れてしまうくらいまで言ってくれたからだ
彼なら私を見てくれる
そう信じて私達は付き合い始めた…
これが彼女達の最大の罠だと気づかずに
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