ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 幼なじみ
    • 部活中
    • 家庭科室
    • 君にサプライズ

    「はぁ~…なぁちゃん~お腹すいた~」

    「涼(りょう)、もう部活終わったの?」

    「うん…何作ってんの?」


    近づいてくる涼に焦って、私は慌てて隠す

    「え?なんで隠すの?」


    「だ、だめっ」


    「え~…いつもくれるのに…」

    涼はシュンとして、諦めたように近くの椅子に座った


    後は…ここに…名前をかいて…


    「なぁちゃんってさ……」


    「うん…?」


    わ…これ結構…難しい…

    「家庭科部の部長だよね…」


    「…うん…」


    「今日、天気いいね」


    「…うん」


    「好きだよ」


    「…うん」



    ん…?


    「……えっ?!」


    「なぁちゃん好きだよ」


    か、顔があつい…

    涼はいつも突然そんなこというから


    私だって_


    「涼!お誕生日おめでとうっ…ケーキ作ったのっ」


    「えっ?!ありがとう!」


    「涼、大好きだよ」


    _私だって涼をびっくりさせたいな

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    • 憧れの先輩
    • 放課後
    • 後ろからギュッ

    「明日こそは脱妹キャラ!!」



    妹にしたい、と好意を持たれているのは嬉しいけど妹止まりだと困る…!
    もうここはやっぱりググるしかない…
    そう決めてスマホで記事を漁っていた時、



    「妥協するな、意識される女に…?」



    上から突然声が。先を見ると…


    「彼方先輩!?」


    私のスマホを覗き込んでいる彼方先輩がいた。


    「なんの記事読んでたの?」


    そう聞かれたけど、ここでバレたらまずい、計画ができなくなる…!
    そう思った私は咄嗟に、

    「何もないです~!ではまた明日!」

    と言って距離を取ろうと走り出した。

    …が。追いかけてくる。


    (なんで~!?!?)



    なんとしてでも逃げ切りたくて赤信号でもお構い無く飛び出したら


    後ろからハグされた。

    「はあ、捕まえた。危ないわ、ばか。」


    捕まえるためのハグでも、キュンとしちゃうよ、先輩。

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    • 幼なじみ
    • カーテンの刑

    「何やってんだよ……」
    「ごめんね?遅くなって」
    「俺はタンコブができたのに」

    そんな疾風は布団から目だけ出してささいた。

    「な……ちょっと顔貸して」
    「なに?あ?」

    しかし彼は手を伸ばしさーっとカーテンを引いた。

    「お前さ、先輩と何、話をしてた」
    「今朝のお味噌汁の具の話」
    「嘘だ」
    「何を怒っているの?」
    「もう!」

    カーテンの中、彼は起き上がり美友を抱きしめた。

    「俺以外ダメだよ……」
    「何が?」
    「好きになるの」
    「ならないよ?ねえ、苦しいよ」
    「俺はもっと苦しいの!なあ、美友」


    「……そこで何をやってるの?」


    「「きゃああ??」」

    保健室女史にカーテンを開けられた二人は悲鳴を上げた。

    「あら?元気になったのね、彼女のおかげかな?」
    「ふん!」
    「こら?疾風君。先生、彼がお世話になりました」

    こうして二人は保健室を出て、オレンジ色の帰り道を帰って行った。

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感想ノート

彼女と五月とサングラス (高山/著)

私小説です。全てがノンフィクションでは無いですがかなりの部分ノンフィクションです。感想下さいね。

  • さっそくこちらのお話を読ませていただきました(*^^*)素敵でした(;_;)色んな感情が胸を押し寄せました(;_;)私、高山様みたいな作風大好きです(;_;)今後とも応援してますので、作品楽しみにしてます(*^^*)他のも色々読ませていただきますね(*^^*)✨✨

    桜野夢花   2017/06/03 14:58

    桜野夢花さんありがとうございます(^-^)こういうのばかりではないんですけどね。

    素敵なレビューまでありがとうございます(^-^)

    作者からの返信 2017/06/03 17:13

  • おお!幸色さんレビューありがとうございます(^-^)嬉しいです。

    高山   2017/06/02 23:03

  • 綺麗な短編ですねぇ♪

    こういう美しい作品を読むと何だか気持ちが浄化されますね。

    不倫とか人はいうけど、当事者にすれば立派な恋愛なんですよねー。

    うちにもこういう美女、あらわれないかな(笑)

    ま、彼女がいるから今のは冗談なんですが。



    英 蝶 眠   2017/06/02 18:20

    おー!英蝶眠さんレビューまでありがとうございます。当人同士は不倫って概念は全く無かったですよ。

    特に彼女の方は無かったですね。



    ありがとうございます(^-^)

    作者からの返信 2017/06/02 21:14

  • こんばんは(*´꒳`*)

    動きの無い静かなシーンに五月の若葉、煙草。お互いの体温を感じるようなキス。
    文章からそれが感じられ。
    きっと鮮やかな緑と太陽に、彼女を思い出すのでしょうね。
    上手く感想になりませんが……

    最後に呟いた独り言が、胸に残りました。

    素敵な作品、ありがとうございました。

    はや衣鳥   2017/05/31 20:22

    おー!はや衣鳥さん感想ありがとうございます。何かを感じて貰えたら良かったです。

    ありがとうございます(^-^)

    作者からの返信 2017/05/31 22:10

  • おー!さいマサさんレビューありがとうございます。読まれないからこれで少しでも読まれたら嬉しいです。素敵なレビューありがとうございます(^-^)

    高山   2017/05/27 23:47