私は立ち上がり、真緒くんの目の前へ。 そして座る。 すぐ後ろには真緒くんがいるんだっ…!! 「そっち向きじゃなくて、こっち向きな」 「へっ!?」 くるっと私を半周させる。 すぐ目の前には真緒くんの顔。 目が合う。 背中は手で捕えられてしまった。 「どう?俺の匂いする?」 「うっ…はい……」 「そう」 そのままじっと私を見る。 やっぱり、正直に言ったのに見られるの…?