「じゃあ、一応私もね

藍月 愛桜。

壱西高校二年。【蒼月】の姫です☆」

「ミルクティー大好き」

「彼氏も大好き」

「色々謎な子」

「待って」



今回は、羚くん、お父さん、お母さんだったんだけど...

お母さんに謎とは言われたくないよー



「えと、朝日奈 立騎。

壱西高校一年。【蒼月】幹部」

「数学が得意」

「可愛い、と三年のお姉様方から人気」

「もしかしなくても、」

「「「「二重人格」」」」



今回は、お母さん、私、お母さん、全員だった

もちろん、頭叩かれたよ

結構痛い...



「西園寺 つば」

「これからよろしく、立騎」

「あの、」

「よろしくお願いします、えと、お兄さん」

「えーと、」

「好きなように呼べばいい」

「え、あの」

「はい!」

「よし、解散しよう!」

「えぇ...」



お父さんの一言で椿さんを置いて解散した

置いてかれた椿さんはその後、

機嫌悪くて怖いと他の使用人達に噂されていたそうな