「待ってって!」 階段踏み外しそう... 「嫌、待たない」 クルッと振り返ってニヤリと笑ってる。 いきなり振り返らないで! コケるっ!! 「うわぁっ!」 ふぁ...っと優しい温もりに包まれた。 「っと、危ねぇーなぁ」 「あ、ありがと、、」 って、いやいや、そもそもこーなってるのってあなたのせいですよね?! キリッと相手の顔を睨みつける。 「助けてやったのになんでそんな顔すんの」 「はぁ?いや、先にそっちが、」 「いくぞ」 私のことなんかお構い無しにまた、私の手を引いて歩き出した。