きっと、君に恋をする。



その私の言葉に、彼は「そうだな」って嬉しそうに顔を綻ばせた。


ケーキを食べて、レストランを出るとさっきよりも暗くなった街に青や白のイルミネーションが光っていて。


「綺麗」

そう呟けば、「うん」と返ってくる声と手の温もりが幸せだった。


「あー、幸せだな…」

彼がポツリと呟いて私を見つめる。


「今日泊まっていきなよ」

つまりは、そういう意味なのだけれど…

「うん」