きっと、君に恋をする。



「きゃっ…!!??」

いきなり掴まれた右足に背筋が凍る。


「やだやだ雪!なんかいた…っ!!」


「ちょっ、落ち着け」

私の怖がりっぷりに笑いながら先に進んでいく雪。


「わっ!!!!」

後ろから誰かに抱きつかれて悲鳴をあげる。

あー、そろそろ雪にウザがられるかも…

どうしてお化け屋敷行くとか言っちゃったんだよ、わたし〜


涙目で雪の方を見上げると私に抱きついたオバケさんの腕を掴んでいた。

え?

「触るのは…なしでお願いします」