きっと、君に恋をする。



私の浴衣はパステルカラーの大きい花柄に、綺麗な髪飾り。

髪も桜がアレンジしてくれた。


「早く雪くんに見てもらいたいー!!」

きゃー、と桜ははしゃいで恋する女の子状態。

「うん」

頬を染めてそう頷くとまた可愛いと騒がれた。

「雪くんとれるちゃんこの辺で1番お似合いって言われてるほどみんなの憧れのカップルなのー!」

「2人のファン多いんだよ!」

桜の横にいた子がそう言うから、ますます赤くなって雪に会いたくなった。


「よし!早いけど雪くんに見せに行こう!!!」

「えっ、後で来るって…」

「今!今見せたいのっ!」

強引な桜に腕を引っ張られて雪のクラスがコスプレの衣装を貸している教室へ向かった。

その途中でみんなからの視線が痛かったけれど桜にはそんなの関係ない様子。