いつも家の前で待たせて悪いから、今日は外で待っておこうと思って靴を履く。 「いってきまーす」 そう言ってドアを開けた。 「あ、れる」 私を呼ぶ声に振り向くと、そこには昨日泣きながら話した相手が居た。 「…あお、おはよ」 そう微笑むと「おはよう」とあおも微笑んだ。 「いつもこの時間に行ってるの?早いんだね」 「うん、れるは雪待ってんの?」 尋ねられたことに頷く。 「そっか、じゃあまた学校でな」 「あ、うん!今日私たちのところ来るんでしょ?遊んでいってね!」