きっと、君に恋をする。


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「おはよー!れる!」

校門のところで桜と会った。

「おはよう、桜」

私たちは二人でいるとすごく見られる。


「桜と居たら視線、感じてやだ」

そう顔をしかめると「あんたは一人でも十分視線集めてるよ」と呆れながらに言われた。


「意味わかんないけど、いいや…」

そう言って靴を下駄箱にいれる。

私たち一年生はシューズの色が赤色。

二年が青。三年が黄色だ。


あおは青がよかった、って言ってたな。

私は、赤でよかったって思うけど。


そう下駄箱で話していると聞き覚えのある声が聞こえて、私も桜も肩をあげた。