きっと、君に恋をする。



それから文化祭の準備のラストスパート。

もうほとんど完成に近いから、少し手を加えて綺麗にしていく作業を行う。


予鈴が昼休みの終わりを告げて、後ろや前に集めていた机をみんなは元に戻していく。

午後の授業は文化祭の準備の疲れもあり、やっぱりみんなウトウト頭が動いていて私も失いそうになる意識を必至に取り戻す。

眠い……

そう思いながら黒板に書いてある先生の綺麗な文字をノートに写していった。


最後の授業が終わるチャイムがなると、みんなはやっと解放されたというようにあくびや背伸びをしている。

各々の掃除場所に散らばって、終わるとホームルーム。

相変わらず適当な先生の短い話が終わると、みんなは席を立った。