カバンを机の上に起き、ラフな格好に着替えてリビングに下りた。 3人はもうテーブルについていて俺を待っているようだった。 「ごめん、待たせた」 俺がいつもの定位置に座ると雨が嬉しそうに「いただきます」と手を合わせる。 「いただきます…」 俺もそう言って母さんの料理を口にした。 「やっぱ、美味いな…」 そう呟くと母さんは微笑ましそうに俺を眺めていた。 「いつもありがとうね、雪」