きっと、君に恋をする。



体育館から戻って来る途中チラッと見えたあの子の姿に頬が緩んだ。


ピコンッ

LINEが来て、アプリを立ちあげるとれるから2件のメッセージ。

【今日放課後に用事あるから先に帰っててもいいよ…?】

その後にれるがよく使うかわいいクマが“ごめんね”と泣いているスタンプ。


【早く終わるなら待ってっけど】

そう返すとしばらくして返信が来る。


【ほんとは雪と帰りたかったから嬉しい】

【じゃあほんの少しだけ待ってて?】


そうメッセージが届いてもう1人の俺が悶えた気がした。


それを必死に隠して【了解】と短く返して、ケータイをポケットに突っ込んだ。