『れるちゃん、可哀想』 学校に着くと同情の目が向けられた。 『れる、おはよー!』 でもクラスのみんなはいつも通り接してくれて、また泣きそうになった。 昼休み、栞を混じえたいつもの五人で話しているとあおと私の話題になった。 『れる、蒼くんと手繋いでたってほんと!?』 『えー、うそ!?きゃー!』 ハートマークでも付きそうなテンションではしゃぐ友達たち。