「雪ー!“また”って何ー!!?」 そう叫びながら雪の背中を追うと、しまったという顔をして「さぁな?」ってイタズラに笑った。 「えぇ〜!?待ってよー!」 暴れる心臓を抑えて雪の隣へ行く。 どうしよう… 意識したら止められない。 紅潮した頬が冷めない。 私いつも、どんなペースで歩いてたっけ… どんな話をして、どんなタイミングで雪を見てたっけ…