きっと、君に恋をする。



ほかの人たちからそう見えているなら、あおや桜にもちゃんとそう映っているよね…


「もうそろそろ帰ろうか」


雪の言葉で立ち上がった私にならって他の子達も片付けを始めた。

「顔洗ってくるね」


そう言って手洗い場で顔についたペンキを洗っていると髪が下に落ちてきて水に濡れそう。

あ、っと思っていると雪がサラッと私の髪を耳にかけてくれた。


「あ、ありがと」

おまけにタオルまで貸してくれたりして。

「使ってないから使いな」

とか、優しすぎか…