きっと、君に恋をする。


赤くなった顔を隠すように俯くと雪の手が伸びてきて、綺麗な指が私の頬を撫でた。


「…雪?」

「ん、ペンキついてる」


そう言ってすりすりと親指で私の頬に着いているペンキを取る。

「うぅ、あ、ありがとう…」


照れている私を見て嬉しそうに笑っている雪を見てもっと照れてしまう。


そんな私たちをみて、教室にいた他の女の子たちが

「本当お似合いだしラブラブで羨ましいよね」


と囁いた言葉が聞こえて、私たちってそう見えているんだと安心した。