私は君にあおを重ねていたのかもしれない。 君があおだったら、と。 思っていたのかもしれない。 だけど… 今頭の中にいるのは 瞼にいるのは 心にいるのは… 優しく笑う、君なんだよ。 ねぇ、雪。 いったい私にどんな魔法をかけたの。 あおだけだった私に。 あおしか見えてなかった私に。