きっと、君に恋をする。



自然とこんなことしちゃうんだもんなぁ。

ほかの女の子にも、するのかな。


モヤっとした気持ちがわからなくて。

きゅっと手を握り返した。


「…ふっ」

隣から笑う声がして見上げれば

君は綺麗に微笑んでいて、眩しかった。


「れるは、鈍いな」

「鈍い…?」


「…ん、まぁいいや」

??


玄関で一旦分かれて、教室へ向かう。


「雪と歩いてるとすごく見られる」

「お前は一人で歩いてても見られるから気にすんな」


桜にも言われたような気がする。