きっと、君に恋をする。

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「……れる、おはよ」

目が覚めるともう外は真っ暗で

でも、隣にはちゃんと温もりがあった。



「雪…ごめん、帰らないとだね…」

「そうだな……」

雪の肩にもたれていた頭を起こし見上げる。


「なぁ、れる…?」

「…ん?」


優しい声で君は私の名を呼ぶ。

その声が、微笑みが、温もりが。


泣きそうになる。


「文化祭…一緒にいよ」

「ふふ…それさっきも言ったような気がするよ」

私が笑うと「約束」と言って雪はクシャっと私の頭を撫でた。