「…紫色が好きすぎて、幸せ」 と。 綺麗に、幸せそうに微笑んだ。 あぁ、愛しい。 キスしたい。 けど…… まず、ポケットの小さな箱を確かめて ひざまずいて ダサいセリフ言って こいつの笑顔を見るまでだ───