──────── ──── それからまた、ふさぎ込むようになってしまった。 紫色のことが気になってしまって。 律のことが好きなのにって。 律への“好き”が薄れてしまうようで。 そんな自分が嫌で。 ベッドに寝たきりの毎日。 もう、何もしたくない。 “死にたい”とさえ、思ってしまう。 『死なないで』 紫色のあの日の震えた声を忘れて──