「ね。雅紀。
私を殺して。もう、生きてる意味ない。復讐も終わったんだもん。」

雅「そんなこと、できる、わけ‼」

「できるよ?私もアナタノコトヲコロスンダカラ。一緒に死のう?」


雅「、、、っ‼椎名、
わかった。一緒にだぞ?」

ごめんね。私は最後に貴方を裏切ります。
こんな私を愛してくれてありがとう。

「せーの、でいくよ?
せーの。」グサッ。

フフッ。やっぱり雅紀は雅紀だね。
私の言葉を信じてさ。
私は貴方を殺さないのに。