「……ミナ、大丈夫?」 「はい……あの、どうしてわざわざここへ?」 「ミナが音楽室出ていってから、すごく心配になったんだ。……ミナ、いつも強がってるけど、ほんとは繊細なところがあるでしょ?それに、もしキスとかせがまれても断りきれなさそうだしね……で、場所も時間も聞き出せたから、追いかけようと思った」 「でも先輩、ここの駅じゃない……」 「それくらいどうってことないよ……それより、1つ聞いていい?」 「なんですか?」 「ミナは俺のことが好きなの?」