【完】恋のおまじないNo.2

「でもやっぱムリ~。仲良くなりたい子とはいつも同じグループになれないんだよね」



「そんなもん?」



「うん。ホントは大人しめのグループに入りたいのに、気づいたらお喋り好きでクラスでも目立つグループにいるの」



「それ、なんか問題ある?」



似たもの同士集まるんじゃねーの。



その方が自然だけどな。



「問題あるよ!いつも彼氏の話とか、クラスの男の子の話してて合わせなきゃだし…」



「その話題になったら、そのときだけ抜けるとか」



「簡単に言わないで!そんなに単純じゃないんだよー」



わかるけどさ。



「でも話合わせんのがダルいなら、そーするしかねぇじゃん」



「ダルいとかそんなのじゃないの!たまになら、いいんだけど」



「そんなもんか」



「そーなの!」



女子も色々事情があるんだな。



まぁ…そこでゆめを気に入ったとこは、いいカンしてるって言いたい。