【完】恋のおまじないNo.2

「嫌ってねーよ。ただ、話すの苦手なだけ。普段友達といても聞いてる方が多いかな」



ゆめといるときも、そうだ。



あいつが喋りまくって、それに二三言返して相槌を打つだけってのも多い。



「ほんとに!?あたしといるとき、つまんなそうだよ?」



「そーいう顔」



「そうなのー!?ホント?学校のこととか話したら聞いてくれる?」



「いーよ」



イトコなのに。



そんな遠慮いんのか?



気にしてたってことに驚く。



数日間会って、また元の生活に戻る。



そこにそんな遠慮がいるなんて俺からしたら考えられない。



そういうところは…かわいいのか。



長々と、リサの話を聞いていたら…眠くなってきた。