空の色をおしえて







燦々と照りつける太陽も、キラキラと輝く広大な海も、何もかもが祝福してくれているように見えた。





あなたもきっと気づいている。

深く刻まれた傷跡はきっと一生消えないけれど、前を向いて、ここから今歩き出す。



暖かくて柔らかい空気に包まれていく。


わたしの中に生き続けるあの人のように、力強く優しいサンディエゴの風が、2人の背中を、そっと押した。