だったらあんたが堕ちてくれ



道程は長かった。

何故か遠回りをして、余計な駅で電車を降りて、改札まで行って、またホームに戻って、やっと再開。

「なんで降りたんだ?」そう問うたけど「別に」とのことだった。

今度は無駄な寄り道はなし。

最短距離で目的地まで向かう。

で、到着。

現在午前十一時半。

「先に飯食う?」

「え。ああ。そうか。そうだよね」