「わー!これ欲しかったやつ!すごい!なんで?」 妹の好きなキャラクターのスマホケース。 情報提供者はもちろん俺だ。 「本当?良かった。たまたま見かけてさ、さくらちゃんに合いそうだなって思ったんだ」 「まじか!凄いな。以心伝心ってやつ?」 「たまたまだって」 もちろん事前に口裏を合わせてある。 「でもお返しなんにも用意してないや。あ、そうだ!じゃあバレンタンにチョコ作ります」