だったらあんたが堕ちてくれ


「お!こんなところに公園が。ご丁寧に自販機まで完備されてるじゃん。うん、ちょっと座りましょう。な」

下手な芝居であたかもいま気づきましたみたいに言っているが、俺も秀俊もこの公園の存在は知っている。

っていうか何故公園?

っていうか何故座る?

っていうかおまえはいつまでついてくる?

「ココア」

「うっす。ほら、柊。ココアだって」

「は?」

「ん?」