だったらあんたが堕ちてくれ


秀俊は「え?」とか「あれ?」とか言ってまた首を左右に振っている。

「喧嘩」

「だってこいつおかしいんすよ。椿さんがいるのに図書室に行こうだの、行きたくないだの。

だから喧嘩したのかなって思ったんすけど……違いました?」

言ったよな?

俺。

してないって言った上で、抵抗、したよな?

察しろよ。

単純に会いたくないんだ。